2021-12-19
ダイヤモンドキーパー削除事例|ダイハツ|アトレー
新車登録1ヶ月以内まっさらの新車でご依頼頂きました。ダイヤモンドキーパーが施行してあり、拭き残しが多数あり、雨ジミによるダメージもあり、カルキによるシミもあり、アルミホイールは、ほぼ手つかず、タイヤもほぼ手つかず、ライセンスプレートも手つかず、未塗装樹脂も手つかずの状態、まずは、丁寧に洗車をするところから始めます。
ダイヤモンドキーパーをしても鉄粉がこれだけ付着しますと、シールド性の無さがうかがえます。 | 鉄粉を完全除去しました画像です。ここから、適切な下地に整えていきます。 |
こちらは、バックドアの上部。白く曇っています。強く擦ると取れそうで、取れません。 | 研磨後は、スッキリとなり、光沢も格段にアップします。 |
こちらも、バックドアの上部にある、ハイマウントストップランプとウオッシャーノズルの間。こちらは、べっとりこびりつて、映り込みがありません。 | 研磨後は艶やかになり、映り込みも良くなります。 |
こちらはルーフ。ダイヤモンドキーパーは、スプレー缶に入った本剤に、スプレー缶に入った、レジン2と言う撥水剤を塗って拭く簡易コーティングなので、シールド性があまり良くないせいか、すぐに雨でシミになります。 | 塗装に負担をかけない研磨で解消、ごまかしたりは、しません。 |
こちらは、後部バンパーの角。白くなっている所が拭き残しの跡です。 | 軟化剤入りのウレタンバンパーの角の塗装は、面圧が高くなる傾向にある為、テクニックを使います。 |
こちらは、右後ろのクオーターパネル。こちらも、同じく白く残っています。 | 研磨で、削除。正常になりました。 |
こちらは、左のフェンダー。白くイタズラの様な感じで、拭き残っています。 | 研磨で削除して正常化。 |
こちらは、左ドア。やはり拭き残りで、白くなっています。 | 研磨後の正常な状態。 |
こちらは、後部バンパーについているメッキ部分。 カルキによるシミが出来た上、キズもあり、新車の様には、見えません。 夜間、後続車には、この様に見えますので、綺麗にしたい所です。 |
深い傷は、あえて、残してありますが、これならいかがでしょうか。凜としています。 |
画像で、説明するには、限界と言う程、鉄粉の付着箇所の多さ、拭き残しの多さ、全体的に超が付く程の粗雑なダイヤモンドキーパーの施工にどん引きしてしまいました。
これで、ようやく、綺麗になりました。
全体を丁寧に磨き上げた後、コーティングの定着を良くする為の表面にし、コーティングに入ります。
施工完成です。