ガラスコーティングにおける下地処理の重要性

ガラスコーティングは下地処理も重要です。

ガラスコーティングは、下地が重要と言う言葉を沢山ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
正確には、下地処理も重要と言う事です。
先ずは、このページでは、具体的に、どの様に重要なのかについて記述していきます。
近年では、塗装が多様化しており、その塗膜に適合していないと、仕上がりも、コーティングも、満足出来る結果にならないからです。
例えば、良くありがちな例を上げてみます。
磨きAコース 新車向け
磨きBコース 新車で小キズが気になる方向け
磨きCコース 2~3年経過のお車
磨きDコース 4~5年経過のお車
磨きEコース 6年経過以上のお車
この様な表になっており、表の下に行けばいくほど、沢山磨き、料金も高くなる傾向の表がほとんどかと思います。
ここで何が問題か。
先ず、新車の方で、小キズが気になる方が、Bコースをお選びになったとしましょう、お客様の目では、
Bコースで磨いてもらわないと綺麗にならないのでは?と疑問に思われても、こちら側で、磨きAで、きちんと綺麗に小キズが取れたとしましたら、Bコースは、必要でなく、沢山磨く必要のない、Aコースで良いのです。
では、逆の場合。

お客様の目で、新車で、小キズは、ほとんどないと見え、磨きAコースをお選びになったとしましょう。
こちら側で見て、実際に小キズが結構多い場合、磨きAコースでは、不十分で、仕上がりも、小キズが残ったまま、コーティングの定着が、うまくいかなくなる事もあり、磨きBでなくていけません。

この様に、コース分けしても、お客様のニーズと、料金が、違ってきてしまい、結果、仕上がりや、お客様のご満足にお答え出来ていない状況になりかねません。 経年車の場合につきましても、その時の状況によって、表面の状態は、千差万別で、年数経過によって下地を決める様な単純な事ではなく、実際のお車を洗車致しまして、表面を正確に判断して決める事になります。

従いまして、ガラスコーティング施工前の下地も当店にどうぞお任せ下さい。

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