洗車で細部の手入れがしにくい時は?

洗車で細部の手入れがしにくい時は?

洗車時に良くある事なのですが、通常のスポンジでは、車の隙間や細部(グリル周り)等が適切に当たらなかったり、入らなかったりで、なかなか手が行き届かない事があります。その様な時は、洗車で使えるスポンジを好みに合わせてカットして細部の手入れを格段にしやすくする方法があります。

使い方は、とても簡単で、車全体に水をかける前に細部に水をかけ、先に細部を手早く洗ってから、車全体に水をかけて洗車する事なのですが、スポンジは、なかなか思うようにキレイにカットできません。

そこで、身近にあるオルファのカッターを細工して、簡単で、キレイにスポンジがカット出来る方法をご紹介します。

通常のカッターでは、スポンジと刃が、滑ってしまいうまく切れません。 オルファのカッターの替え刃で、ウェービーブレードと言う物があります。(送料込みで506円)前後です。
通常のカッター ウェービーブレード
オルファのカッターの刃を下の画像のように取り外します。 カッターの刃をウェービーブレードに替えます。
刃が少しギザギザしていて滑りません。
取り外し 取り付け
これで、取り付け完了です。 下の画像のようにカッターを手前に引くとスムーズにスポンジが切れます。
交換済み カッターの切れ方
これは、5個入り100円で売っている食器用スポンジですが、濃い黄色の面は、タワシの様になっている為ボディーにキズを付けるので先にカットします。 次に、下の画像の様におおむね45度くらいに切っていきます。
スポンジカット スポンジカット
これで、ひし形スポンジがキレイに出来ます。 一例ですが、この様に持って細部を洗うことが出来ます。
ひし形スポンジ 使い方

この様なスポンジをボディー様に1個、アルミホイール様に1個作っておくと便利です。

更に100円ショップ等で5個入り100円で売られているスポンジは、色が、ブルー、イエロー、ピンクと色分けしてあるので、例えば、イエローはボディー用、ブルーはアルミホイール用とわかりやすく、コストパフォーマンスにも優れているので、おすすめです。

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