洗車の時に食器用洗剤がダメな理由

洗車に食器用洗剤がダメな理由

食器用洗剤たまに、インターネット等で、洗車の際に食器用洗剤で洗ってます。と書いてあるのを拝見致します。
確かに、泡立ちが非常に良く、洗った実感が持てそうで、そのお気持ちは、十分解ります。
ですが、実際は、食器用洗剤で洗ったおかげで、ボディーを汚れ易くしているのです。

上の写真は、一般的な中性の食器用洗剤の口元です。
洗剤の糊成分が、べっとりこびりつているのが、おわかり頂けるかと思います。
実は、この糊が、くせ者で、水で流しても流しても車のボディーにへばりついて、人間の目では、すすぎの際に流れている様に見えて、流れておらず、ベタベタの糊成分が、汚れを引き寄せているのです。
すすぎが不十分な場合は、洗剤がボディーに残り、シミの原因にもなります。
これによって起きたシミの事を残滓ジミと言います。
重度の場合は、凹み状のシミになり、研磨しても全く取れない最悪の事態を引き起こします。
これによって起きた凹み状の事を残滓クレーターと言います。
こうなると、塗装自体の耐性を失い、正常にする為には、再塗装となります。
更に食器用洗剤には、防錆剤が入っておらず、車の鉄部分にも不適切な為、車を傷める原因となってしまいます。 当店のカーシャンプー一方、当店のカーシャンプーには、くせ者である、糊成分が入っていない事と、防汚性を持たせた界面活性剤と防錆剤が配合してありますので、洗車に、最適です。シャンプーの出口も、綺麗です。
この様なハンドスプレータイプの洗剤は、多数存在するのですが、上記で述べた様に、くせ者の糊成分が、入っており、泡が沢山立ち、防錆剤が、配合されていない為、車を傷める原因になります。

食器用洗剤を使っても良い場合は、使い終わったマイクロファイバーを手もみ洗いに使用する位です。
必ず良く水で十分に、すすぐ事が大変重要です。

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